アドセンス特化型ブログで月10万円稼ぐ方法!おすすめジャンルは?
湘南茅ヶ崎で、ブログを中心としたWEBマーケティングのコンサルティングを個人や法人の方にしつつ、趣味で畑で野菜を育てています。
ブログも野菜もコツコツ育てることが大好き。
【自給人=人生をコンテンツ化できる人】を育てていきます!
株式会社自給人の斉藤(@datura8925)です。
特化型ブログは物販アフィリエイトのイメージがあるかもしれませんが、アドセンスだけでも月10万円稼ぐのは可能です。
僕は特化型ブログ運営で、アドセンスだけでも月100万円に達しています。
アドセンスで月100万までいくのはかなり大変ですが、ジャンル選定さえ間違わなければ月10万円くらいなら十分可能です!
この記事では、特化型ブログでアドセンスだけで稼ぐ方法とジャンル選定について、詳しく解説していきます。
この記事の目次
特化型ブログでアドセンスで月10万円稼ぐ方法
アドセンスは、クリック報酬型のアフィリエイトですので、収益は単純計算すると以下の公式になります。
※アドセンス画面では、以下の部分を観ましょう。
- クリック率・・・広告CTR
- クリック単価・・・CPC
この中でも、最もコントロールが可能なのがアクセス数です。
クリック率は工夫次第で上げることはできますが、クリック単価は広告主が決めること。
なので、アドセンスで収益を上げるためには、アクセス数を上げることが最も重要!クリック率を気にするのは、アクセスが来た次の段階の話。
アクセス数を上げることだけに集中すれば良いので、初心者向きの特化型ブログアフィリエイトと言えます。
アドセンスで月10万円稼ぐためのアクセス数
では、月10万円稼ぐためには、どれくらいアクセス数があれば良いのか・・・?
わかりやすく公式に当てはめると・・・
- 99,000円(約10万円)=月間33万PV×1%×30円
- 月間33万PV=1日あたり11,000PV
となり、月間33万PV(1日11,000PV)が必要となります。
『えええ、月間33万PV!?無理じゃん・・・』
と思いましたか??
確かに、いきなり月間33万PV(1日11,000PV)と聞くと果てしない数字です。
ですが、1記事だけで月間33万PV集めるのではなく、全ての記事を合わせた1ブログなら十分可能な数字です。
月間33万PVをもう少し細分化してみましょう。
アドセンスで月10万円稼ぐための記事数
月間33万PV(1日11,000PV)だとしても、記事数が多ければかなり現実的な数字になります。
例えば・・・
- 100記事・・・1記事110PV(1日)
- 200記事・・・1記事55PV(1日)
- 300記事・・・1記事36PV(1日)
1記事36PVだったら、十分可能な数字に見えませんか??
つまり、記事数を積み重ねるほど、月10万円稼ぐためのアクセス数は達成しやすくなるのです。もし毎日1記事ずつ書いたら3カ月で100記事になりますし、毎日2記事書ければ3カ月で200記事は達成可能です。
アドセンスのみで収益化したかったら、300記事は欲しいですね。
アドセンスだけで稼ぐためにはアクセス数が最も重要!
ということは、裏を返せばアクセス数さえあれば稼げるということ。
物販アフィリエイトでは、アクセス数だけでなく成約率なども考えるので、それに比べれば難易度は下がります。
アドセンスで月10万円稼ぐためのジャンル選定のポイント
特化型ブログでアドセンスで稼ぐためには、ジャンル選定が最も重要です。
ジャンルを間違えてしまうと、記事を書いてもアクセスが全く来ないこともありますし、せっかく記事を書いても後戻りができません。
逆に、ジャンル選定さえしっかりすれば、アドセンスだけでも月10万円稼ぐことは可能です。
特化型ブログでアドセンスで稼ぐときのジャンル選定のポイントは、以下の3つ。
②トレンド性はあるか?
③キーワードの横展開が可能か?
それでは、以下で詳しく解説していきます。
①検索ボリュームはあるか?
月間33万PVのアクセスを集めるためには、そのジャンルの検索需要が必要です。
そもそも検索需要がなければ、いくら記事を書いたところでアクセスは集まらないので。
なので、ブログを立ち上げる前にしっかりと検索需要(検索ボリューム)をしっかり調べましょう。
検索ボリュームは、キーワードプランナーというツールを使うことで調べることができます。
もしアドセンスだけで月10万円達成したいのであれば、『月間平均検索ボリューム:1万~10万』以上は欲しいところ。
1つのキーワードで検索ボリュームが少なかったとしても、そのジャンルで検索されるであろう別のキーワードを組み合わせてもOK!
例えば、海外ドラマだったら、実際に検索されるのはドラマのタイトル名が多いです。
『ウォーキングデッド』なんかは、『海外ドラマ』と調べるよりも検索ボリュームが多いです。
実際に読者はどうやって検索するだろう??
と考えて、色んなキーワードで検索ボリュームを調べてみてください。
色んなキーワードを合わせても検索ボリューム1万以下であれば、物販アフィリエイトも組み合わせないとかなり厳しいです。
②トレンド性はあるか?
さらに、アドセンスだけで稼ぐならトレンド性も重要!トレンド性のあるキーワードは、爆発的にアクセスを集めることができるので、まさにアドセンスで稼ぐためにはうってつけのネタ。
例えば、海外ドラマのジャンルであれば、毎月のように新しい海外ドラマが出てるハズです。
そういう新しい海外ドラマの場合は、前に書いてるライバルがいないため、上位表示しやすいのです。(逆に超人気のドラマの場合は、後から書いても上位表示しにくい)
新しいドラマを先に書いておけば、もし後で注目度が上がった時に、一気にアクセスを集めることができます。
トレンドネタは、先回りする種まきがかなり重要!
注目されてから書くのでは遅いよ~~~!
齋藤
③キーワードの横展開が可能か?
アドセンスだけで稼ぐ場合は、ある程度の記事数が必要です。
なので、いちいち記事の構成を考えると、かなり時間がかかってしまうのです。
だからこそ、キーワードの横展開ができないかを考えておきましょう。
キーワードの横展開とは、以下のようにキーワードをスライドしていくことを言います。
- プリズンブレイク ネタバレ
- 24 ネタバレ
- デスパレートな妻たち ネタバレ
- LOST ネタバレ
- ウォーキングデッド ネタバレ
上記のキーワードは『○○ ネタバレ』をベースに横展開していますよね。
このように横展開できる記事は、記事の構成もほとんど同じになります。つまり、内容を変えるだけで、いちいち記事構成を考える必要がないんですね。
すると、かなりの時間短縮になり、記事の量産も可能になります。
記事構成をテンプレ化できると、将来的に外注化もできる!
記事作成時間の短縮にもなるから、記事構成をテンプレ化できないか??
は常に考えておきましょう。
齋藤
アドセンスで稼ぐおすすめのジャンルは?
上記の3つを踏まえた上で、アドセンスだけで月10万円以上稼ぐおすすめジャンルは、以下になります。
- ドラマ系(国内ドラマ、海外ドラマ、韓国ドラマなど)
- アニメ
- 映画
- 漫画
- スポーツ系(野球、サッカー、格闘技など)
- 季節ネタ系(花火大会、イルミネーション、入学式、卒業式など)
- 地域特化など
このジャンルであれば需要がありますし、トレンド性もあるので、大量のアクセスを集めることが可能になります。
ただ、正直好きじゃないと続かないので、この中でも興味があるジャンルを選ぶようにしましょう。
物販アフィリエイトも組み合わせよう
特化型ブログの良いところは、物販アフィリエイトもしやすいところ。ジャンルが絞られてるからこそ、物販アフィリエイトの誘導もしやすいのです。
例えば、ドラマやアニメ系のジャンルであれば、動画配信サービス(U-NEXT、Hulu、Amazonプライムなど)に興味がある人が多いですよね。
動画配信サービスは、1件成約すると1,000円~2,000円の案件が多いので、組み合わせると収益が上がりやすくなります。
ただ、張ってれば成約されるってものでもないので、多少難易度が上がります(アフィリリンクを張ると、アドセンスのクリック率は下がります)
しかし、もし物販アフィリエイトも組み合わせるのであれば、ジャンルの幅もかなり広がります。
アドセンスだけの場合は、アクセス数が必要なのでトレンド性が大事になりますが、物販アフィリエイトの場合はトレンド性がなくても収益は上げられるので。
【トレンド性が必要ない=収益も安定しやすい】
ということでもあります。
トレンド性のあるジャンルは早く稼ぐメリットもありますが、収益が安定しにくいというデメリットもあります。
アドセンスと物販アフィリのハイブリッドでやりたい場合のジャンル選定については、以下で詳しく解説してるので参考にしてみてください。
まとめ
特化型ブログでアドセンスのみで稼ぐためには
- 月間33万PV=1日あたり11,000PV
- 300記事を目指す
- 検索ボリューム:1万~10万以上
- トレンド性のあるジャンルを選ぶ
- キーワードの横展開を考える
上記を意識するようにしましょう。
ただ、せっかく特化型ブログやるなら物販アフィリエイトを組み合わせた方がおすすめなので、ご自身が興味のあるジャンルで取り組んでみてください。
湘南茅ヶ崎で、ブログを中心としたWEBマーケティングのコンサルティングを個人や法人の方にしつつ、趣味で畑で野菜を育てています。
ブログも野菜もコツコツ育てることが大好き。
【自給人=人生をコンテンツ化できる人】を育てていきます!