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ブログ記事の文字数は何文字がベスト?少ない時&多すぎる時の対処法を伝授します!

 

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㈱自給人代表取締役 / ブログマーケッター / ブログ集客の専門家
湘南茅ヶ崎で、ブログを中心としたWEBマーケティングのコンサルティングを個人や法人の方にしつつ、趣味で畑で野菜を育てています。
ブログも野菜もコツコツ育てることが大好き。
【自給人=人生をコンテンツ化できる人】を育てていきます!
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株式会社自給人の斉藤(@datura8925)です。

『ブログ記事の文字数はどれくらい書くのがベストですか??』

という相談をよくお受けします。

結論から言うと、ブログ記事の文字数を数えること自体には意味はありません。

1,000文字くらいの記事でも上位表示することはありますし、10,000文字書いたら上位表示するわけでもありません。

そうは言っても、やっぱり最初は目安が欲しい気持ちもわかります。

そこで、この記事では

  • ブログ記事の文字数の目安
  • 文字数よりも意識すること
  • 文字数が少ない時&多い時の対処法

について、詳しく解説していきます。

ブログ記事の文字数より意識するべきこと

文字数よりも重要なことは、

『疑問に対する答えをわかりやすく書けているか?』ということ。

 

特に、僕が意識しているのは、文字数よりも読者の『滞在時間』です。

滞在時間が長ければ、その記事をよく読んでくれてる証拠ですし、1つの目安にしています。

滞在時間はアナリティクス『オーディエンス』の『平均セッション時間』を見てみて!
1分未満だったら滞在時間が短すぎる…

齋藤

そもそも10,000文字書いたとしても、その文章が読まれなかったら意味がないですよね。

『この文章長いし、わかりにくいな…』

と思われたら、すぐに離脱されてしまって、滞在時間は短くなります。

なので、長い文章なら長い文章なりの工夫が必要になるのです。

 

逆に、1,000文字程度しか書いてなくても、わかりやすい図解や動画があれば、その記事をじっくり読んで滞在時間が長くなります。

このように、文字数ではなく滞在時間を意識すると、読者にとって有益かどうかがわかりますよね。

文字数を稼ごうとしてダラダラ書くのはNG!
目の前の人に教えてあげるイメージで書いていきましょう!

齋藤

ブログ記事の文字数の目安は?

とはいえ、最初はやっぱりブログ記事の文字数の目安は欲しいですよね。

僕の場合は、1記事2,000文字以上は書くことを目安にしています。

その理由は、2,000文字以上書けばそれなりのボリュームになりますし、個人的にちょうど読みやすい文量だと思うからです。

かといって2,000文字に固執するのではなく、5,000文字や10,000文字を超えることもあります。そのへんは、ブログ記事のテーマに寄りますね。

2,000文字も書けない!!
どうすれば文章書けるようになるの…??

ブロガー

という場合は、まずは1,000文字以上を目指して書いてみてください。

僕の場合は、最初は無料ブログのアメブロから始めて、自分の好きな歌詞の考察を書いていました。

自分の好きなものから始めると、文章書くのにも慣れてきますので、まずは上位表示を目指すよりは書くことに慣れることを目標にしましょう。

長い文章が上位表示してる理由

『でも上位表示してるブログ記事って長い文章多くない??』

と思うかもしれませんが、そういうブログ記事は、

  • 画像や吹き出しを合間に挿入してる
  • 表や図でわかりやすくしてる
  • 内部リンクで興味のある読者にアクセスしてもらってる

などなど、単純に読まれる工夫がされています。

読まれる工夫がされている長い文章は、当然滞在時間も伸びるので上位表示がされるのです。

つまり、かなり難易度が高いことをしてるということ。

したがって、初心者がそういう長くて完成度が高いブログ記事と戦うべきではありません。

そういうライバルサイトを見てガッカリするよりは、ライバルサイトは無視して書くか、キーワードを変えるかをして、とにかく文章を書くことを優先するようにしましょう。

文字数が少なくなってしまう原因

文字数がどうしても少ない場合は、『リサーチ不足』の可能性が高いです。

もしかして、全て自分オリジナルの文章を書かないといけないって思ってませんか?

基本的には、全てオリジナルの文章を書くのではなく、しっかりとリサーチして情報を集めた上で記事を書いていきましょう。

リサーチをしっかりして情報を集めれば、文字数が少なくなるということはないと思います。

リサーチしてから書くとパクりっぽくなっちゃう・・・
だから調べないで自分で全部書きたい!

ブロガー

という理由で、リサーチをしないのは本末転倒です。

読者に対して、まずは最低限の情報は提供するべきです。

 

僕の場合は、リサーチする時は、マインドマップを使ってリサーチをしています。

↑マインドマップ

マインドマップで情報を集めてから、再構築すれば文章が似てしまうということもありません。

リサーチをして最低限の情報は提供した上で、自分オリジナルの情報や体験談を加えれば良いのです。全てをオリジナル情報で書く必要はありません。

◆マインドマップを使った記事作成法はこちら◆
ブログ記事の書き方のコツ!簡単に記事を書く5ステップとは?

ブログ記事が長すぎる場合の対処法

逆に、文章が長すぎる場合は、記事のテーマを分けたほうが良いかもしれません。

記事のテーマが曖昧だから、

『あれも書かなきゃ、これも書かなきゃ…』

みたいな感じで、文章が長くなってしまうのはよくあることです。

そういう場合は、テーマ自体が抽象的だから、色んな情報を詰め込んでしまうのです。

 

例えば、『ブログの作り方』というテーマの中には、

  • ジャンルの選び方
  • キーワードの選び方
  • ブログ記事の書き方
  • ワードプレスの作り方
  • ブログコンセプトの決め方

などなど、色んなテーマが含まれていますよね。

これらのテーマを1記事に全てまとめるとなると、文章が長くなるに決まっています。

だから、まずはそれぞれテーマを分割して、細かく記事を書いていけば良いのです。

 

そして、最後に『ブログの作り方』のまとめ記事として、それぞれの個別記事を総括すれば良いのです。

そうすれば、読者的にも見やすくて、まとまってればブックマークもしたくなりますよね。

このように、文章が長すぎる場合は、テーマを分割できないか??ということを考えてみてください。

まとめ

最後に、今回の記事のポイントをまとめます。

  • ブログ記事の文字数よりも滞在時間を意識する
  • 文字数の目安は2,000文字以上
  • ブログ記事が短い原因はリサーチ不足
  • ブログ記事が長い場合はテーマを分割する

文字数を意識してるということは、まだ文章書きに慣れてない可能性が高いです。

まずは無料ブログでも良いので、好きなことからどんどん書いて、文章を書くのに慣れていきましょう。

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