ブログ記事を早く書くコツ!スピードアップする分業化テクニックを伝授します!

湘南茅ヶ崎で、ブログを中心としたWEBマーケティングのコンサルティングを個人や法人の方にしつつ、趣味で畑で野菜を育てています。
ブログも野菜もコツコツ育てることが大好き。
【自給人=人生をコンテンツ化できる人】を育てていきます!
株式会社自給人の斉藤(@datura8925)です。
『ブログ記事がなかなか早く書けない…
どうすれば早く書けるようになるの??』
僕もブログ書き始めたころは、1記事書くのにも2.3日かかってしまい、同じ悩みを持っていました。
ですが、今はブログ記事を早く書くコツを掴んで、3,000文字くらいの記事なら1.5時間くらいで書けるようになりました。
ブログ記事を早く書くのは、タイピングの問題ではありません。
きちんとブログ記事を書く上でも、作業を分けて分業化することで、圧倒的にブログ記事を書くスピードを速くすることができます。
そこで、この記事では、
- ブログ記事を早く書くコツ
- 僕のサラリーマン時代のタイムスケジュール
- さらに時間短縮するテクニック3選
について、詳しく解説していきます。
この記事の目次
ブログ記事を早く書くコツは”分業化”すること
まず結論から言うと、ブログ記事を早く書くコツは『分業化すること』です。
特に、時間がない人こそ、この分業化を意識するとブログ記事作成スピードが圧倒的に早くなります!
僕の場合は、1記事投稿するまでに以下のように分業化しています。
ブログ記事を早く書くコツは、分業化すること。
僕の場合は
1、マインドマップで情報整理
2、Evernoteで文字だけ下書き
3、ワードプレスにコピペして装飾
4、画像や動画を貼る全部一緒にやると気が散って結果的に遅くなりますよ。#図解チャレンジ pic.twitter.com/IsXpyJj34L
— 斉藤浩平🥕野菜とブログを育てる自給人 (@datura8925) 2018年4月19日
上記をさらに分けると・・・
- 記事ネタを決める
- リサーチした情報をマインドマップにまとめる
- 見出しを作る
- Evernoteで文字だけ下書き
- ワードプレスにコピペして装飾
- 画像や動画を貼る
このように、タスクを分業して記事作成しています。
分業化する理由は、一気に全部やってしまうと、1つの作業に集中できないから。
いきなりワードプレスにベタ打ちで記事を書いたりすると、途中で文字装飾したり、画像を探したりしていませんか?
そうやって、せっかく文章作成に集中してるのに、違う作業をしてしまうと、集中力って一気に落ちてしまうのです。
なので、僕の場合はEvernoteに最初に文字だけ全て書いてしまって、その文章を全てワードプレスにコピペして、仕上げだけをワードプレス上で行っています。
文章作成と装飾を分けるだけでも、圧倒的に記事作成スピードは上がりますよ!
まずはブログ記事の全体像を作っていこう
記事作成する上で大切なのは、まずは全体像(記事構成)を先に作ること。
↓
見出しを作る
この作業を先にしておいて、記事構成を先に作っておけば、記事のゴールが見えるので
あれ??調子良かったのに、急に書けなくなった…
結局自分って何を書きたかったんだっけ??
齋藤
みたいな迷いを消すことができます。
ちなみに、この記事では、↓のような感じでマインドマップ&見出しを作ってます(自分の頭の中に情報がない場合は、さらにリサーチして書き加えます)

↑この記事の全体像
さらに、見出しを先に作っておくことで、見出しごとに記事コンテンツを作る意識を持つことができます。
記事作成を全て一気にする時間はなくても、見出し1つ分なら15分~30分もあれば書くイメージが湧きますよね。
なので、もし時間がなくても、見出しを1つずつ埋めていけば記事を完成させることができるのです。
見出しごとに考えるということも、分業化の1つになります。
サラリーマン時代のタイムスケジュール
ここで一例として、僕のサラリーマン時代のタイムスケジュールを紹介します。
5:30~7:00 記事文章作成
7:00~9:00 身支度&電車
9:00~12:00 会社
12:00~13:00 お昼&記事装飾
13:00~20:00 会社
20:00~22:00 帰宅&晩御飯
22:00~24:00 記事ネタ決定&リサーチ
ここでポイントなのは、文章作成をする時間をいつ行うか?ということ。
記事作成の中で、最も頭を使うのは文章作成ですよね。
脳のエネルギーは、当然ながら1日中一定なわけではありません。やっぱり会社で疲れてる時は脳も疲れてるので、そんな時に文章作成しようと思ってもやる気が起きないんです。
だからこそ文章作成する時は、最も新鮮で活動的な朝一番で、文章作成をしていました。
夜はリサーチに時間を当てて、朝にすぐに文章作成に取り組めるように備えるスケジュールでやっていました。
昼は、カロリーメイトをササっとぶち込んで、会社近くのバーガーキングで即作業!
ちょっとでも時間を無駄にしないように、小さいノートPCを常に持ち歩いていました♪
齋藤
記事作成する時間をしっかり確保しよう
あとよくあるのは、
『時間がないんです…』
と言ってる人に限って、パソコンの前でインプット作業をしがち。
基本的に、僕はインプット作業はパソコンの前ではしません。せっかくの自由な時間がもったいないです。
インプット作業って、パソコンの前じゃなくてもできますよね。
- 電車&車の移動中
- 料理中
- 掃除中
- 歩いているとき
などなど、ながら作業でもインプットはできるハズです。
最近は、動画&音声の講義も多いので、そういうのはながら作業で何回も聴いたほうが絶対に定着率は高いです。
パソコンの前で1回見ただけでわかった気になってる方が危険ですよ。
特に時間がない人ほど、パソコンの前で作業できる時間は、必ず記事作成に時間を充てましょう。
記事作成時間を短縮する3つのコツ
作業の分業化した上で、さらに記事作成時間を短縮する方法は以下の3つ。
②記事ネタをストックしておく
③毎日書く習慣を付ける
この3つは、無駄な時間を作らないことで、実質的な記事作成時間を短縮するってことですね。
以下で、詳しく解説していきます。
①時間制限をする
意外と時間を取れたとしても、なかなか集中できずに時間が過ぎてしまうことってありませんか?
僕も、元々は集中力がないタイプで、怠けるとすぐにネットサーフィンしてしまいます(特に、プロ野球ニュースを意味もなく見るという愚行)
そういう時は、自分で時間制限をすることで集中力をアップさせましょう。
夏休みの宿題を夏休みギリギリにやるように、人は期限が決まっていれば高い集中力を発揮するので。
僕は、常にキッチンタイマーを持ち歩いて、時間制限するようにしています。
僕の場合は特に集中力がないので、
『25分作業⇒5分休憩』
を繰り返すようにしています。
この25分+5分の時間管理法は『ポモドーロ・テクニック』と呼ばれていて、メンタリストdaigoの著書『自分を操る超集中力』でも紹介されています。
人間の集中力は、長くても90分しか持たないと言われているので、この90分をいかに集中するかの工夫ですね。
25分+5分にこだわらなくても、1時間や90分という時間制限を自分で設けて、短時間でも集中して作業をするようにしましょう。
それが結果として、時間短縮に繋がりますよ。
②記事ネタをストックしておく
書く記事ネタを常にメモしてストックしておくことも大切。
パソコンの前で記事ネタを探していては、すぐに時間が経ってしまいます。
意外と、記事ネタのひらめきって、リラックスしてる時間にひらめきます。
なので、思いついた時にすぐにメモする癖を付けておきましょう。僕はEvernoteに、いつも記事ネタをメモしています。
また、特化型ブログであれば、ブログを創る前段階である程度の記事ネタは出すことができます。
事前に記事ネタを出しておけば、記事ネタに悩むこともありません。
特化型ブログのキーワード選定については、以下の記事に詳しく書いているので、参考にしてみてください。
③毎日書く習慣を付ける
毎日、15分でも良いから、記事作成する癖を付けておくことも意外と大事。
記事作成が癖付いていないと
『さあ!今から記事を書くぞ!!』
みたいに気合を入れないと、記事が書けないですよね。
この気合を入れる作業に、意外とエネルギーを使っているのです。
スマホでも電源を切った状態から起動すると、かなりの電池を消耗しますよね。人間もスマホと一緒です。
ですが、15分でも続けておけば、その気合を入れるエネルギーを消耗することはありません。
15分もあれば、見出し1つくらいのコンテンツは作ることはできるハズなので、毎日少しでも良いから記事作成する癖を付けておきましょう。
まとめ
さいごに、もう一度ブログ記事の分業化についてまとめます。
- 記事ネタを決める
- リサーチした情報をマインドマップにまとめる
- 見出しを作る
- Evernoteで文字だけ下書き
- ワードプレスにコピペして装飾
- 画像や動画を貼る
『記事構成⇒文章⇒装飾』
の順番で、まずは木の幹を作って、枝葉は最後に書くイメージです。
全体像を作ってから、細かい部分を整えるのは、特化型ブログを作る上でも大切ですので、意識しておいてくださいね。
湘南茅ヶ崎で、ブログを中心としたWEBマーケティングのコンサルティングを個人や法人の方にしつつ、趣味で畑で野菜を育てています。
ブログも野菜もコツコツ育てることが大好き。
【自給人=人生をコンテンツ化できる人】を育てていきます!