ブログ記事の書き方のコツ!簡単に記事を書く5ステップとは?
湘南茅ヶ崎で、ブログを中心としたWEBマーケティングのコンサルティングを個人や法人の方にしつつ、趣味で畑で野菜を育てています。
ブログも野菜もコツコツ育てることが大好き。
【自給人=人生をコンテンツ化できる人】を育てていきます!
「書き始めたは良いけど、文章がまとまらない・・・」
こんな状態になったことはありませんか?
僕も、初心者の時は、文章がまとまらなかったり、結局何を言いたいのかわからなくなることがありました(^^;)
ですが、今回紹介する方法を使ってからは、文章をスラスラ書くことができ、文章がまとまらないということがなくなりました!
プレップ法の記事で、文章の型をご紹介しましたが、今回は、さらに文章を膨らます魔法の方法をご紹介します。これを使えば、文章が書けなくなることはありえません♪
この記事の目次
文章を作るには下準備が全て!
文章を作るためには、下準備が重要です。
下準備とは、以下の3つ。
①自分の頭の中の情報を書き出す
②リサーチする
③まとめる
この3つができれば、もう文章は書いたも同然!
そして、この時にまとめるのに便利なツールが、「マインドマップ」です。
マインドマップとは、メインのキーワードから派生されるキーワードを、どんどん広げていく手法のこと。
マインドマップを使うと、自分の頭の中の情報が整理されるので、とっても便利♪
マインドマップこそが、文章を作る魔法のツールで、これを使うと、圧倒的に記事を書くスピードが上がり、質の良い記事が書けるようになります。
なぜなら、マインドマップに情報をまとめると、記事の全体像がわかり、どこに何を書くのか見えるからです。
私は、無料ツールの「FreeMind」というツールを使って、いつも情報をまとめています。
マインドマップの例
それでは、百聞は一見にしかずということで、マインドマップを使って記事を書いた例を紹介します。
以下は、「同棲 挨拶」というキーワードで記事を書いた時のマインドマップです。
彼女と同棲する時に、彼女の両親に挨拶する時に書いたのですが、両親への挨拶なんて人生で初めてですし、絶対に失敗したくないので必ず調べますよね。
ちなみに、こういうネタは、妄想ではなかなか書きずらいので、ライバルは少ないです(笑)
それでは、このキーワードを使って、マインドマップを作って記事を作る手順を5ステップに分けて、お伝えします。
ステップ① キーワードを派生させる
まずは、検索する人がどんなキーワードで調べるか、どんなことが知りたいのか考えて、キーワードを派生させていきます。
この例の場合は、「服装」「同棲の理由」「マナー」「流れ」「想定質問」の5つでした。
もしなかなか思い浮かばなかったら、「知恵袋」や「教えて!goo」などの質問サイトで検索してみると、同じ悩みを持った人たちが質問してくれているので、それを使わせてもらいます。
ステップ② まずは自分の考えや疑問を書く
次に、①で派生させたキーワードに対する答えを、自分なりに書きます。
この自分の答えが記事のオリジナリティになるので、ちょっとしたことでも良いので、どんどん書いていきましょう。
また、さらに現時点の疑問などもあると思いますので、疑問もマインドマップで派生させます。この例で言うと、実際に聞かれた質問や、気を付けたことなどです。
ステップ③ 疑問に対する答えをリサーチする
さらに、②で出てきた疑問に対する答えをリサーチします。
リサーチをすることで、一般的にはこうだけど、自分はこうしたという書き方をすることができます。
例えば、手土産は一般的には3000円程度だけど、実際はデパートでこういうものを買った、などですね。このようにリサーチすることで、記事の説得力が増します。
このようにマインドマップを使って、情報をまとめて俯瞰することで、記事で書く内容が見えてきます。
マインドマップから記事を作成する
ここまでマインドマップができれば、記事は書けたも同然!
後は、見出しを決めて、マインドマップの内容に肉付けするだけです。
ステップ④ 見出しを決める
読者は、上から下まで全て読むとは限りません。読みたい場所だけ読むという読者がいることも考えられます。
そのため、書く記事の見出しを決めることで、読者にとって求めてる内容かどうかがわかりますし、自分にとっても書くことが明確になります。書籍で言う、目次のようなものです。
また、グーグルにとっても、見出しがあることで、そのキーワードが重要だと認識します。
マインドマップを作っておけば、先に考えたキーワードが、だいたいの見出しにすることができます。
先ほどの同棲の内容であれば、「同棲の理由」「挨拶の流れ」「質問内容」「マナー」「服装」ですね♪
ステップ⑤ 内容を肉付けする
見出しを決めたら、もうほぼ書くことは決まっているので、後はプレップ法などを使って、結論⇒理由⇒例えを書いていって、文章の肉付けをするだけ!
もはや、マインドマップを作っちゃえば、文章はスラスラ出てきます。1時間で2000文字くらいは、簡単に書けちゃいますよ♪
まとめ
マインドマップの作った記事作成法をまとめると、手順は以下の5つ!
ステップ① キーワードを派生させる
ステップ② まずは自分の考えや疑問を書く
ステップ③ 疑問に対する答えをリサーチする
ステップ④ 見出しを考える
ステップ⑤ 文章の肉付けをする
マインドマップ、本当におすすめです!
これを使えるようになると、圧倒的に、記事の質が変わります。
マインドマップすら作れないなら、書けるキーワードではない可能性もあります。まずは、マインドマップを作る癖を付けて、記事をどんどん書きましょう!
湘南茅ヶ崎で、ブログを中心としたWEBマーケティングのコンサルティングを個人や法人の方にしつつ、趣味で畑で野菜を育てています。
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