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グーグルアドセンス規約違反まとめ!絶対に注意すべき8選とは?

 

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㈱自給人代表取締役 / ブログマーケッター / ブログ集客の専門家
湘南茅ヶ崎で、ブログを中心としたWEBマーケティングのコンサルティングを個人や法人の方にしつつ、趣味で畑で野菜を育てています。
ブログも野菜もコツコツ育てることが大好き。
【自給人=人生をコンテンツ化できる人】を育てていきます!
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自給自足アフィリエイターの斉藤です!

グーグルアドセンスの規約ってしっかりチェックしてますか?

アドセンスの規約はかなり厳しいので、もし知らずに運営していたら警告を受けたり、アカウントが停止になる可能性もあります。

実際に、僕の知り合いもアカウント一発停止になって絶望的になった人もいますので、マジで気を付けた方が良いです。アカウントは1人1つの一生ものですからね。

そんなことにならないために、今回は、アドセンス規約違反になってしまうNG例を、NGコンテンツ編とNG広告配置編に分けて、まとめました!

NGコンテンツ編

まず気を付けるべきコンテンツに関して解説していきます。

グーグルアドセンスでは、以下のように具体的に禁止コンテンツを明記しています。

アドセンスは禁止コンテンツに関してはかなり厳しいので、記事作成の際には注意してください。

アダルト コンテンツ
危険または中傷的なコンテンツ
危険ドラッグおよび薬物に関連したコンテンツ
アルコールに関連したコンテンツ
タバコに関連したコンテンツ
ヘルスケアに関連したコンテンツ
ハッキング、クラッキングに関連したコンテンツ
報酬プログラムを提供するページ
不適切な表示に関連したコンテンツ
暴力的なコンテンツ
武器および兵器に関連したコンテンツ
不正行為を助長するコンテンツ
違法なコンテンツ

引用元:アドセンスヘルプ「禁止コンテンツ」

上記コンテンツは、気を付けておけば問題ないと思いますが、特にアドセンス申請時に気を付けて下さいね!

 

それでは、この中でも、特に注意すべきものをピックアップして解説していきます。

①アダルトコンテンツ

誰が見てもNGなアダルトコンテンツはもちろんですが、水着写真などもグレーゾーン。要は、露出が多いコンテンツはNGとされています。

なので、赤ちゃんの裸の写真なども避けた方が無難です。(特にアドセンス申請時)

②著作権を侵害するコンテンツ

著作権侵害コンテンツのNGは、違法なコンテンツの詳細に書かれています

違法なコンテンツ、違法行為を助長するコンテンツ、他人の法的権利を侵害するコンテンツが含まれるページに Google 広告を掲載することは許可されません。

著作権コンテンツとは、写真や動画を勝手に載せてはいけないということ。なので、画像などを検索して、適当に画像や動画を載せるのは絶対にNG!

芸能人などの画像はもちろんですが、一般人のブログなどの画像を勝手に載せるのもNGです。これで問題になったのが、DeNAが運営していたWelqですので。勝手に写真を載せていたことが問題で、Twitterなどで叩かれてしまい、閉鎖に追い込まれました。

画像を載せるのであれば、必ず引用元は明記しましょう。

 

動画は、youtubeに関しては、正しく埋め込めていればOK!

ただ、そもそもyoutubeでアップしてる人が著作権侵害してる場合がありますので、テレビなどを載せたい場合は、必ず公式のものを使うようにしましょう。

著作権関係に関しては、以下で詳しく解説してますので、ご覧ください。

③アルコール関連

アルコール関連でも厳しく定めています。アルコール関連の詳細は、以下のように明記されてます。

つまり、お店の宣伝やアルコール飲料の作り方などを紹介するのは良いけど、アフィリエイトはダメってことです。

ビール関連の記事を書いて、おいしいビールのアフィリリンクを貼りたいところですが、それはNG!

アドセンスを貼っているブログでは、アルコール関連はなるべく書かないようにしましょう。

④暴力的なコンテンツ

暴力的なコンテンツはほぼないと思いますが、注意して欲しいのは漫画やドラマ、映画などのコンテンツ。

『残酷な動画や画像を含むページ』もNG例に含まれているので、かなりグレーゾーンです。

暴力的な漫画サイトでアドセンスを貼っているブログも見かけるので、そこまでしっかり見てないのかな?とも思いますが、指摘されてもおかしくありません。

特に、画像や動画と一緒に載せるのは注意しましょう。

⑤ギャンブル関連のコンテンツ

上記の禁止コンテンツには含まれていませんが、アドセンスポリシーの中でもギャンブル関連のコンテンツも定めています。

ギャンブル関連は、アルコール関連よりは割と緩くなっていて、オンラインカジノ以外なら基本的にはOK!なので、パチンコなどもOKですね。

ただ、当たり前ですが、法的にNGなものは当然NGですので、注意してくださいね。

アドセンス

NGな広告表示編

アドセンスは広告の表示位置や貼り方についても、アドセンスポリシーにて明記されています。

・偶発的クリックの回避
偶発的クリックの誘導
広告の不自然なアピール
誤解を招く見出しの下での広告配置
スクロールしなければ見えない位置にコンテンツを押しやるサイト レイアウト
画像と広告の並列配置
広告フォーマットに似せたコンテンツ
報酬の提供
広告と Flash ゲームの間隔

・ 適切な広告配置
価値の高い広告枠
自動更新広告
手続き完了ページ、離脱ページ、ログインページ、エラーページでの広告掲載
動的なコンテンツが主な要素となっているページやサイトでの広告掲載
メールでの広告掲載
ソフトウェア アプリケーションでの広告掲載
別ウィンドウでの広告掲載
ポップアップ / ポップアンダー ウィンドウでの広告掲載
ポップアップまたはポップアンダーを表示するサイトでの広告掲載
ログインの必要なページでの広告掲載
他のサイト運営者様と同じページやサイトでの広告掲載
ホスト型サイト(Blogger など)での広告掲載
ページに第三者のサイトを表示
引用元:アドセンスヘルプ「広告の配置に関するポリシー」

コンテンツに関しては、注意すれば問題ないですが、よく警告などを受けるのは広告表示の方です。

要は『広告料欲しさに広告をアピールしちゃダメだよ!』ってことです。

あくまでも広告は広告としてわかるようにしておいて、ユーザーが気になったらクリックしてもらうようにしておけばよいのです。

もちろんクリック率なども気になるところですが、最低限のルールは守った上で、試行錯誤してください。

それでは、以下で具体的に特に注意する点について、紹介していきます。

①偶発的クリックの誘導

偶発的クリックとは、ユーザーが意識的ではなく、間違ってクリックしてしまうこと。特にスマホだと、間違ってタップしちゃったってことありますよね。そうなりやすい場所には配置してはいけません。

 

例えば、以下のような行為がありますね。

  • 画像と一緒に並べる
  • グローバルメニューの近くに置く
  • ポップアップで表示させる
  • 追尾エリアに表示させる
  • 「おすすめ!」「クリック!」などの文言でクリックを推奨する

上記のような、誤クリックを誘う行為は絶対にやめましょう!!

②自己クリック

自分でクリックするのも、もちろんNG!

1人の人がクリックしすぎると、Googleがチェックをして警告が来ます。

まだアクセスが少ないうちは、少しでも報酬が欲しいのはわかりますが、そんな報酬は微々たるもの。そんなことでアドセンスが停止されてしまっては、元も子もありません。

自己クリックみたいな小さいことはせず、まずはアクセスを集めるために記事更新を心がけましょう!

③コンテンツを押しやるサイトレイアウト

コンテンツを押しやるレイアウトとは、ブログの最初に表示されるファーストビューの広告についてです。ファーストビューでデカデカと広告が表示されていたら、ブログのコンテンツが見えないですよね。なので、ファーストビューにデカデカと広告を貼る行為を禁止しています。

特に、スマホでは注意が必要で、スマホの場合は広告が大きいと、広告だけで画面が埋まってしまいます。

 

スマホのファーストビューに関しては、アドセンスはかなり厳しかったのですが、徐々に緩くなってきました。

以前は、ファーストビューにレクタングルはNGだったのですが、2017年5月にアドセンスポリシーが変更されて『300×250(レクタングル中)』が設置OKとなりました!

We recognize the frustration around limitations we’ve placed on this sized unit on mobile webpages, and starting May 2, 2017 we will no longer disallow this ad unit from being placed above the fold on mobile web pages. After careful review, we’ve determined that when 300×250 ads are implemented above the fold in a user-friendly way, the ads do not annoy, distract, or result in ad performance issues.
Inside AdSense

これはスマホのサイズが段々大きくなってきてるからでは?と考えられます。

ですが、ファーストビューに大きい広告はクリック率も高まりますが、離脱率も高まりますので、バランスを考えて配置してみて下さい。

クリックされやすいアドセンス配置はこちら

グーグルアドセンスの貼り方!おすすめのアドセンス配置場所とは?

さいごに

アドセンス規約は、意外と厳しいです。

しかも、Googleは米国の会社ですので、警告を受けたりアカウント停止されると、電話問い合わせ等はできません。

ですので、しっかりと規約を守って、目をつけられないようにしましょう。

 

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