【2019年最新版】新キーワードプランナーの使い方!検索需要を調べよう!
湘南茅ヶ崎で、ブログを中心としたWEBマーケティングのコンサルティングを個人や法人の方にしつつ、趣味で畑で野菜を育てています。
ブログも野菜もコツコツ育てることが大好き。
【自給人=人生をコンテンツ化できる人】を育てていきます!
株式会社自給人の斉藤(@datura8925)です。
しっかり検索需要調べてますか??
検索需要を調べずに、自分の感覚だけで記事を書いてしまうと、しっかり良い記事を書いたとしてもほとんど読まれずに終わってしまいます。
そんな時に使いたいのが、無料で検索需要を調べることができるキーワードプランナー!
Googleが提供するキーワードプランナーを使えば、事前に検索需要を調べられるので
『記事を書いたは良いけど、そもそも需要がなかった…』
というような最悪な事態を避けることができます。
ここでは、キーワードプランナーの使い方と見方を、初心者向けに絞って詳しく解説していきます。
この記事の目次
キーワードプランナーを使うメリット
キーワードプランナーを使うメリットは、ズバリ1つ!
『検索需要を調べるため』です。
どれだけ良い記事を書いたとしても、そもそもそのキーワードが検索されてなければ意味がありません。例えば、月間でそのキーワードが10回しか検索されてなかったら、多くても月間で10回しかアクセスされないということです。
キーワードプランナーでは、過去のデータを参考にして、月間の検索需要を調べることができます。
なので、書きたい記事が決まったら闇雲に記事を書くのではなく、記事を書く前にキーワードプランナーでキーワードの検索需要を調べる必要があるのです。
キーワードプランナーの使い方
それでは、そんなキーワードプランナーの使い方を1つ1つ解説していきます!
キーワードプランナーのログイン方法
まず、キーワードプランナーのページにアクセスしてください。
アクセスすると以下の画面になりますので、Googleアカウントにログインしましょう。
ログインすると、以下の画面に切り替わります。
残高がなくなりました – 残高がなくなったため、広告掲載が中止されています。広告掲載を再開するには、お支払い手続きをして、アカウントに資金を追加していただく必要があります。
という赤い帯の注意点が書かれているのですが、気にしなくてOK!
本来はキーワードプランナーは、Google広告を出す人用のツールですので、広告掲載の文言が書かれています。
広告費を出せば赤い帯は消えますが、無料でも十分活用することができます。(広告費を出すと、より細かい検索需要を調べることができます)
検索ボリュームの調べ方
検索ボリュームを調べる際には、基本的には左の『新しいキーワードを見つける』を使います。
『新しいキーワードを見つける』をクリックすると、検索キーワードを入れる場所が現れるので、ここに調べたいキーワードを入れましょう。
調べたいキーワードを打ち込んだら、『開始する』をクリックします。
すると、指定したキーワードに加えて、関連キーワード(キーワード候補)の月間平均検索ボリュームなどの情報が出てきます。
キーワードプランナーで調べるときは、キーワードを組み合わせた『複合キーワード』で調べるようにしましょう。
複合キーワードとは、2語や3語のキーワードを組み合わせることを言います。
ex.『ブログ 作り方』『ブログ 書き方』『ブログ 作り方 初心者』
基本的には、最初から1語だけで上位表示はできません。
なので、まずは2語・3語で需要があるかどうかを調べるために、複合キーワードで調べるようにしましょう。
11個以上のキーワードの検索ボリュームを調べる場合
『新しいキーワードを見つける』では、10個のキーワードまでしか調べることができません。
11個以上のキーワードの検索ボリュームを調べる場合は、右の『検索ボリュームと予測のデータを確認する』をクリックして、調べたいキーワードを打ち込んで調べましょう。
すると、以下の画面になって、最初は予測のデータが出ます。
予測データは、主に広告を出す人用のデータになりますので、検索ボリュームを出すためには『過去の指標』をクリックしましょう。
キーワードプランナーの見方
キーワードプランナーで主に見るべきポイントは2つ。
- 月間平均検索ボリューム
- 競合性
それでは、以下で詳しく解説していきます。
①月間平均検索ボリューム
キーワードプランナーで最も見るべきところは、月間平均検索ボリュームです。
月間平均検索ボリュームとは、Googleで1カ月の間で何回検索されたか?という数値が表されています。
無料版だと、以下のようなアバウトな数値で見ることができます。
「10~100」
「100~1000」
「1000~1万」
「1万~10万」
(※検索されていないキーワードの場合は、数字が出ません)
この数値を見て、キーワードが検索されてるかどうかがわかりますよね。
せっかく記事を書いても、全く検索されていないキーワードだったら、検索エンジンからアクセスがほぼ来ないということですから。
月間平均検索ボリュームは、あくまでも参考数値として見ると良いです。
検索ボリュームが「10~100」でも、意外と書いてみるともっとアクセスが来ることがありますので。
せっかく良いネタがあるのに数値を見て書かないのはもったいないです。
全く検索されていないキーワードを避けるイメージで調べてみるのがおすすめ!
②競合性
競合性とは、検索結果のライバルサイトが強いかどうか、「高」「中」「低」で表しています。
一応参考にはなりますが、正直ほとんどアテになりません。
競合性が「中」でも実際に調べてみるとライバルが弱くて、上位表示できることも普通にあります。
特に、最初は競合性を見て書くのを避けると、記事が書けなくなってしまうので、最初のうちは無視して構いません。
慣れても参考程度に見るくらいで、実際に検索してライバルチェックは欠かさずにするようにしましょう。
キーワードプランナーの便利機能
キーワードプランナーの並び替え
キーワードプランナーの検索結果の上のタブをクリックすることで、キーワードを並べ替えることができます。
主に使うのは、月間平均検索ボリュームの並び替えですね。
検索ボリュームの多い順、少ない順の並び替えができます。
キーワードプランナーの参照期間変更
キーワードプランナーの数値は、基本的には先々月から1年間の数値になっています。
この参照期間を変更することもできますし、1カ月や2年間など参考にする年月も変更することができます。
1年間に設定すると、キーワードがトレンド性のあるキーワードの場合は、検索されてない月も平均されて出てしまいます。
例えば、花火大会は冬には検索されないですよね。夏にはかなり需要があるキーワードですが、1年間にすると検索されていないと勘違いしてしまうのです。
なので、トレンド性のあるキーワードの場合は、そのキーワードが検索されるであろう月に合わせて検索するようにしましょう。
キーワードプランナーのダウンロード
キーワードプランナーは、CSVファイルとしてダウンロードすることもできます!
保存したい場合は『キーワード候補をダウンロード』を押して、ダウンロードしてみてください。
関連キーワードの検索ボリュームを一気に出す方法
キーワードプランナーと『関連キーワード取得ツール』という無料ツールを組み合わせることで、関連キーワードの検索ボリュームを一気に出すことができます。
関連キーワード取得ツールとは、Googleサジェストキーワードを簡単に抜き出せるツール。
キーワードプランナーで出てくる関連キーワードはキーワードがバラバラですが、関連キーワード取得ツールを使うことで1つのキーワードを軸に出せるので、特化ブログを創るときに便利!
まず、関連キーワード取得ツールでベースとなるキーワードを打ち込みます。
その後、右側に『全キーワードリスト』があるので、このキーワードをコピーします。
コピーしたら、キーワードプランナーの『検索ボリュームと予測のデータを確認する』で全て貼り付けます。
そしたら、関連キーワード取得ツールで出した全てのキーワードの検索ボリュームを出すことができます。
出した検索ボリュームをダウンロードしてExcelで管理しておけば、ブログ設計図を作るときにもかなり便利ですよ。
検索ボリュームをさらに細かく出す方法
キーワードプランナーは、無料で使えるだいたいの検索ボリュームでも十分ですが、広告費を出せばさらに細かい検索ボリュームを出すことができます。
その広告費も数万円出さなきゃいけないわけではなく、200円程度出すだけで、細かい数値を知ることができます。
細かい数値の出し方については、以下の記事で解説してるので、参考にしてください。
他の検索ボリュームを出すツール
キーワードプランナー以外にも検索ボリュームを出すおすすめツールを2つ紹介します!
①ubersuggest(ウーバーサジェスト)
ubersuggestは、キーワードプランナーと同じく検索ボリュームを出せるツールで、無料で細かく検索ボリュームを出すことができます。
さらには、ライバルサイトの被リンク情報や来てるキーワードを調べることができる優れもの。
無料とは思えないかなり便利なツールなのですが、問題点は少し動作が重いとということ。
検索ボリュームを詳しく調べたかったら便利ですが、複数のキーワードを調べるのであれば、キーワードプランナーの方がおすすめです。
②goodkeyword(グッドキーワード)
グッドキーワードとは、無料のキーワード抽出ツール。
「グッドキーワード」の検索窓に、キーワードを入れると、関連キーワードとGoogleトレンドを調べることができます。
グッドキーワードは、キーワードの流行を調べる「Googleトレンド」というグラフが埋め込まれています。
Googleトレンドは、ある程度検索ボリュームがあるものは、グラフが出て、検索ボリュームが少ないものはグラフが出ません。
ですので、goodkeywordで調べて、Googleトレンドのグラフが出るものを選べば、検索ボリュームがあるということになります。
goodkeywordは、トレンド性があるキーワードを調べるときにおすすめです!
さいごに
キーワードプランナーは、検索需要を調べるかなり便利なツール!
慣れたらキーワードプランナーを使わなくても、感覚でだいたいの検索ボリュームがわかってきますが、最初のうちは検索ボリュームを調べる癖をつけておきましょう。
そうじゃないと、独りよがりの自己満ブログになってしまいますので(^^;
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