成田で味噌作りを体験していきました!作り方のレシピも公開!
湘南茅ヶ崎で、ブログを中心としたWEBマーケティングのコンサルティングを個人や法人の方にしつつ、趣味で畑で野菜を育てています。
ブログも野菜もコツコツ育てることが大好き。
【自給人=人生をコンテンツ化できる人】を育てていきます!
成田で味噌作りを体験していきました!!
以前からやってみたから味噌作り。自給人なら味噌くらい作れるようにならないと!と思い、勉強していきました~!
この記事の目次
味噌の作り方
STEP1 煮豆を潰す
まずは、下のようなじっくりと煮た大豆を潰していきます。
これが結構大変!むしろここが1番大変(笑)
最初は調子良いんですが、潰れてない大豆を潰そうとすると大豆が逃げるんです(汗)
たぶん大豆を潰す作業に一番時間を使いました。
STEP2 塩と麹混ぜる(塩切麹)
次に、後々大豆と混ぜる塩と米麹を混ぜます。
これを「塩切麹」と言います。
STEP3 大豆と塩切麹を混ぜる
そしたら、潰した大豆の中に塩切麹を混ぜていきます。
STEP4 混ぜたものを丸めて詰めていく
よく混ぜたら、容器に味噌を詰めていきます。
このハンバーグみたいに丸めて、空気を入れないように詰めていきます。
これを潰しながら詰めていく。
そしたら、綺麗に平らにしていきます。
STEP5 保存して待つ
ここまでできたら、後は重しを載せて保存します。
だいたい半年くらい熟成するそうです。
2月に作ったので、9月くらいから食べごろ!たのしみ~~~!
感想
味噌は、同じ作り方でも作る人によって味が全然違うそうです。
さらに、味見をする時期によっても全然違うらしく、人によってはそこで好みの味を見つけていくらしいです。
それを聞いて、『味噌も生きているんだな~~~!』と改めて実感しました。
僕が、味噌を作ったり、野菜を作ったりする理由は、『生きている実感を得たい』というのが1番の理由です。
野菜も育ててみると愛着が湧きますし、毎回見るたびに成長にしているので、どんなものでも生きているということがわかるんですよね。
これぞ、自分で作る『自給人』の醍醐味です。
ブログも、自分で手で作るからこそ味が出るし、面白さがあります。
インターネットやAIなどの発達で、僕たちはどんどん自分でやらなくてもだいたいのものは手に入る時代になっています。
ですが、その反面、自分で作ることの楽しさや実感がなくなっているんですよね。それが『空しさ』の原因になっていると僕は思います。
だからこそ、自分で作る体験やスキルが貴重になっていく時代です。誰だって、自分で価値は生み出せるのです。
今回の味噌作りを教えて頂いた方に、『味噌買う家は蔵が建たぬ』という言葉を教えてもらいました。
かつては、味噌を家庭で作るのが当たり前だったので、味噌を作ることさえお金を使ってしまう人は家を建てられない…という意味です。
こんな風に、人間は便利になる反面、どんどん自分で価値を生み出せなくなっています。
日本人は『絆』や『助け合う』という言葉が好きですが、それは自分で価値を生み出せる自給力があってこそだと僕は思います。
自分で価値を生み出せるスキルがないのに助け合うのは、ただの”依存”です。依存では新たな価値は作り出せません。
僕は、自給人同士で、協力し合える世の中を作りたいと思っています。そして、新たな価値を作り出せたら最高ですね。
湘南茅ヶ崎で、ブログを中心としたWEBマーケティングのコンサルティングを個人や法人の方にしつつ、趣味で畑で野菜を育てています。
ブログも野菜もコツコツ育てることが大好き。
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