諦めるの本当の意味とは？人生はPDCAの繰り返しだ

諦めることって、恥だと思ってない？？

“諦める”って、ネガティブなイメージがあるけど、実は、凄くポジティブな言葉なのだ。

諦めるの本当の意味とは？

“諦める”って言葉は、実は仏教用語で、本当の意味は

諦める＝本質を明らめる、明らかにする

っていう意味。

 

つまり、自分にとって本当に必要なものなのかを見極めるっていうこと。

世の中一般が使うような、ネガティブなイメージとは全然違うのだ。

 

例えば、アフィリエイトを1年間本気でやってみて、なかなか成果が出ない。しかも、記事を書くのが未だに苦手で、作業しててもつまらないし、明らかに自分は向いていない。

 

ここで、アフィリエイトを諦めるということは、決してネガティブなことではない。

むしろ、アフィリエイトをやってきて、自分にとって、人と話す営業が向いていると明らかになるかもしれないし、自分にとって大切なものがアフィリエイトにはないと明らかになるかもしれない。

 

向いていないとわかっていながらも、ダラダラやるよりは、諦めるという決断をした方が、その人の人生にとって前に進むことなのかもしれない。

 

だから、この諦めるという決断は、すごくポジティブな決断なのだ。

挑戦したことは決して無駄にならない。挑戦したから、物事の本質を明らかにすることができたんだから。

意外と理想と現実は違う場合が多い

僕の取柄は、コツコツ続けられることだと思っている。でも必要のないと明らかになった時は、キッパリとそれを捨てられるというのも、1つの特技(笑)

僕も、たくさん諦めてきた。

 

税理士の勉強だって、コツコツコツコツひたすら勉強をしてたけど、自分が求めてる未来ではないと明らかになった時は、キッパリと捨てて、次の道に行った。

サラリーマンやってる時も、もうここにいる意味がないと明らかになった時は、すぐに辞めた。

この前の自給人ヴィレッジも、やってみて初めて自分の求めている世界じゃないと明らかになったから、すぐに撤退した。

 

1番最悪なことは、やらないこと。
次に良くないことは、違うと思っていながらも、ダラダラ続けること。

 

一度決めたことって、自分のプライドもあるし、周りの見栄もあるし、やっぱり最後までやり遂げたい。僕もそういうプライドはあるから、途中で投げ出すって、すごくかっこ悪いなと思うときもある。

 

でも、やってみないとわからないことの方が多いし、意外と理想と現実は違う場合が多いんだよね。だから、やってみて諦めることは、全然悪いことじゃない。

 

そういう認識で捉えるようになってから、挑戦することが当たり前になって、別に失敗することも怖くなくなった(笑)

やってみて、続けられるものは自分に向いていたもので、続けるのが苦痛になるのは自分には合わなかっただけのこと。

 

今のところ、結果として僕に向いていたものは、アフィリエイトと書くことと畑だった(笑)

 

畑だってやる人は続けるだろう～ってイメージかもしれないけど、近くの区画で、ほったらかしにしてある人がいて、キュウリがバナナ園みたいになっていたんだけど、たぶんその人は、やってみて大変すぎて自分には向いていないってわかったんだろう。

 

人生なんてそんなもんだ。神じゃないんだから、全てうまくいくわけじゃない。

人生もPDCAの繰り返しだ。

よく仕事は、PDCA（Plan計画→Do実行→Check評価→Action改善）が大事だというけど、もはや人生がPDCAの繰り返しなんじゃないかと思う。

 

 

みたいな、こんな感じだよね。

まぁ、そうは言っても、Doはめちゃくちゃやらないと明らかにはならない。

 

もはや、PDDDDDDDDDDDDDDDDDCAくらいの勢い。
Doしまくって、全然ワクワクしないし未来が描けないんだったら、きっぱり諦める、そんな感じだと思う。

 

自給人ヴィレッジ撤退ってなった時に、心配してくれた人もいたけど、ビックリするくらい気持ちが落ちなかったのは、やはり物事が明らかになったっていうポジティブな気持ちだったから。

ただただスッキリして、勉強になったなぁ、っていう晴れやかな気持ちだった。

 

まぁ、僕の場合は、Planをもっとしっかりやらないといけないんだけどね(笑)

これからも、きちんとPlanして、どんどんDoして、自分の本質を明らかにしていこう。