被リンクとは？初心者でもわかりやすい外部SEO対策！

「被リンクってどうすれば増やせるの？？」

被リンクって、なんだかよくわからないですよね。

サテライトサイトからリンクを集めるとかなんとか・・・

 

そこで、今回は外部SEOについて、解説します。

SEOの概要については、こちらをご覧ください。
⇒SEO対策とは？初心者にもわかりやすく解説！

外部SEOとは

内部SEOは、サイトタイトルやキーワード、サイト内のリンク、htmlタグなど、サイト内の内部構造を最適化すること。

対して、外部SEOとは、他のサイトから自サイトにリンクをもらうこと。

 

他サイトからリンクされるということは

「このサイトいいよ！！」

とオススメされているようなイメージです。

この他サイトからリンクを受けることを「被リンク」と言います。

被リンクの仕組み

被リンクってあんまりイメージがわかないと思いますが、「選挙」と似ています。

例えば、このブログ（自給人.COM）が選挙に立候補したとします。当選するためには、票（他サイトからのリンク）を集めなければなりません。

 

そこで、選挙活動をして有権者からの支持を得るために、街中を選挙カーに乗ってアピールします。

この選挙活動が、SEOならSNSでアピールしたり、内部SEOや記事更新だったりします。

 

つまり、

 

のようなイメージです。

 

そして、リンクの数（投票）を集めることで、検索エンジンで上位表示（当選）するという仕組みが外部SEO対策です。

ただ、同じドメインからリンクを集めても、1つのリンクの計算になります。選挙も同じで、同じ人からの票は無効ですよね。

被リンクの種類

昔は、純粋なサイトからのリンクしかありませんでしたが、最近ではSNSの普及でリンクの種類が増えてきました。

 

元々は、選挙のように良いサイトを上位表示するためにGoogleは、被リンクを評価していました。

ですが、それを利用して、自作自演で質の悪い被リンクを集めまくったり、リンクを購入して貼ったりする人が目立ってきました。

そこで、Googleは、2012年に「ペンギンアップデート」という、悪質なリンクを集めたサイトの順位を下落させるペナルティを実施しました。

ペンギンアップデート

Googleは、よりユーザーに有益な情報を与えるために、アルゴリズム（ルール）のアップデートを常にしています。

ペンギンアップデートは、その大きなアルゴリズム変更の1つ。

 

ペンギンアップデート以降、被リンクの効果は薄れ、質の高いコンテンツが好まれるようになりました。

だから、最近では外部SEOよりも、内部SEOの方が重要だと言われるのです。

ペンギンアップデートは、2012年以降、何度も繰り返しています。

これからの被リンク

被リンクの効果は薄れましたが、まだリンクの効果はあります。自然な、ナチュラルなリンクは、Googleはもちろん評価しています。特にSNSの普及で、SNSからのシェアが多いほど、質の良いコンテンツの可能性は高いですからね。

 

そのためにすることは、当たり前ですが、まずは質の良いコンテンツを作成することです。アフィリエイトサイトでも作れば良いってものじゃありません。

質の良いコンテンツを作成して

「面白い！！」
「役に立った！！」

と思えれば、自然にシェア（リンク）はされるものです。

 

かつては、質の悪いリンク（全く関係ないリンク、ほぼ内容がないサイトからのリンクなど）からの被リンクでも、数さえあれば評価されていました。

 

しかし、これからは被リンクの数ではなく質が重視されています。逆に、質の悪い無機質なリンクを貼りまくると、検索順位が下がることもあるのです。

被リンクは、かつてよりは重要視されていませんが、まだ効果はあるので、質の良いリンクをもらえるように、まずはユーザーにとって有益なコンテンツを充実させましょう。

さいごに

アフィリエイト初心者がやるべきは、外部SEOよりも内部SEOです。

まずは、シェアされるように、内部を整えましょう。そうすれば、自然と検索順位も上がっていきます。

内部SEOについてはこちらをご覧下さい。
⇒内部SEO対策とは？初心者がすべき7つのチェックポイント！