ワールドビジョンジャパンは評判以上だった!確定申告で寄付金控除もできるよ!
湘南茅ヶ崎で、ブログを中心としたWEBマーケティングのコンサルティングを個人や法人の方にしつつ、趣味で畑で野菜を育てています。
ブログも野菜もコツコツ育てることが大好き。
【自給人=人生をコンテンツ化できる人】を育てていきます!
自給自足アフィリエイターの斉藤です。
僕は、2016年からあるきっかけがあって、ワールドビジョンジャパンの「チャイルドスポンサーシップ」に参加して、2人のチャイルドを支援(寄付)しています。
正直支援する前は、怪しい感じをちょっとだけ受けてましたが、実際に支援してみて、チャイルドとやり取りができるし、ワールドビジョンジャパンから毎月来る報告も想像以上に面白くて満足しています!
チャイルドスポンサーシップで支援しようか悩んでいたら、参考にしてみて下さい。
この記事の目次
ワールドビジョンジャパンに寄付したきっかけ
僕がワールドビジョンジャパンの「チャイルドスポンサーシップ」という世界の貧困層の子供たちを支援しようと思ったきっかけは、認知心理学者の苫米地氏の本を読んだことです。
意外と早くアフィリエイトで稼げるようになってしまって、なぜか当時は『生きる意味』について模索してました。別に病んでたわけじゃないんだけど(笑)そして、苫米地氏に興味を持って、以下の本を読んだわけです。
その中でも、印象に残ったフレーズがコレ。
人間が本当に幸せになるためには、抽象度の高い情動=社会的情動を持たなければなりません。
抽象度の高い情動は、人間しか持てない貴重なものです。人工知能は、プログラムされた低い抽象度の情動なら持てますが、高い抽象度の情動は持つことができません。
(もうこれ以上、人間関係で悩まない極意 ─今こそ、「縁起人」として生きろ。 p.62)
このフレーズだけ読んでもよくわからないかもしれませんが、要するに、仕事のゴール以外に「職業以外の抽象度の高いゴールを持つこと」が大事だということです。
苫米地氏の社会的なゴールは「世界の飢餓をなくす」ことと書いてあって、僕にも思い当たる節がありました。
僕は、東京で野菜を育てていますが、家族分では食べきれないほどの野菜が採れていました。その余った野菜を食べれない人に届けられれば良いのになぁ、と思っていたのです。
ですが、さすがに野菜は世界の飢餓の人々には届けられません。
そこで、何か良い方法はないか?と検索してた時に辿り着いたのが、ワールドビジョンジャパンの「チャイルドスポンサーシップ」だったのです。
チャイルドスポンサーシップとは?
ワールドビジョンジャパンとは、国際協力NGO団体で、世界の飢餓の子供たちの支援をしている団体。
そのワールドビジョンジャパン が行っている「チャイルドスポンサーシップ」とは、1人の子供に対して、月々4,500円の支援(寄付)をするというプロジェクトです。
なので、1人のチャイルドと繋がりが持てるので、実際に支援している実感が持てるのです。
この支援してる実感が他の寄付とは違うところで、普通の寄付だと寄付したお金がどう使われてるのかよくわからないんですよね。まぁ、気持ちだけでも十分だという意見もありますが、どうせ寄付するなら社会貢献できてる実感が欲しいというのが、正直なところだと思います。
個人的に感動したのは、支援することによって、家庭菜園ができるようになったという報告。ほうれん草を育てられるようになったというだけで、感動して感謝してる。それだけでも素晴らしいなぁと思いました。
今や日本人なら一年中スーパーにあって当たり前。実際、ほうれん草育てるって簡単なんだけど、ただ食糧を与えるだけでなく、自立する力を育ててることに感動しました。
これぞ、「自給力」だなと。自分や自分の周りだけでなく、世界の人々の自給力を育てられる。まさに僕のコンセプトにもピッタリなので、支援することに決めました。
でも、チャイルドと繋がると言っても実際よくわかんなくない?と思いますよね。
支援が始まると、チャイルドと以下の方法で繋がることができます。
チャイルドと繋がる4つの方法
①手紙のやり取りができる
チャイルドスポンサーシップが始まると、なんとチャイルドと手紙のやり取りができます!
実際の手紙は、こんな感じ。
手紙自体は実際にこの子が書いてるのかどうか不明ですが、絵は描いてるんだなぁという可愛らしい手紙(笑)
これに対して、僕が手紙を送ることもできるし、誕生日やクリスマスなどの手紙を送るタイミングも教えてくれるので、意外と簡単に手紙のやり取りができます。
ちなみに、手紙に対して、軽いプレゼントをすることも可能です。例えば、鉛筆を添えるとか。もっと深い関係性を築きたいと思ったら、プレゼントを添えるのもアリですね!
②専用ページができる
チャイルドスポンサーシップが始まると、1人1人のチャイルドの専用ページができます。
この専用ページで、支援してるチャイルドの動画を見ることもできるし、「Eレター」というメールみたいな手紙を送ることもできます。
③近況が送られてくる
さらに、こんな感じで支援してる子が暮らしている国の近況を知ることができます。
僕の場合は、ルワンダという国は全く知らなかったんですが、こうやって近況が送られてくることで、ルワンダに対する興味も出てきます。
この近況を見ると、食べることや教育を受けることが当たり前ではなく、感謝すべきことだということがわかります。
④実際に会いに行ける
希望をすれば、個人訪問又は支援地訪問ツアーが組まれてるので、申請すればチャイルドに会うこともできます。
実際に会えたら、もはや支援というより、親感覚ですね!会わなくても、従兄弟くらいの感覚ではいますが(笑)
会うことをモチベーションにすれば、英語を勉強する意欲になったり、さらに仕事を頑張る意欲にもなりますね。
ワールドビジョンジャパンは怪しい?評判は?
ワールドビジョンジャパンは怪しいんじゃないか?という評判も見ますが、僕が参加してる限りでは全く怪しさは感じません。
チャイルドスポンサーシップが始まると、支援者専用のfacebookグループにも招待されます。そこで、他の人たちがどのように支援して、関わり合いを持っているのかがわかるし、自分と似た考えを持っている人と繋がれると面白いですよね。
利益がどうのこうのっていうのは、実際よくわからないですが、しっかり年次報告書も送られてきますし、決して怪しい団体ではありません。
寄付した金額が100%チャイルドに行くなんてことはありえないだろうし、100%を希望するなら、自分で団体を立ち上げて、実際に現地に行くしかないと思います(笑)
実際、運営費もかなりかかるだろうし、怪しいかどうかは、まずやってみてから判断することをおすすめします!
確定申告で寄付金控除もできる!
ちなみに、チャイルドスポンサーシップは寄付扱いですので、確定申告で寄付金控除をすることもできます(サラリーマンなら年末調整)。今流行りの「ふるさと納税」と同じです。
2月くらいになると、寄付金の領収証が送られてきて、その領収証を貼って、確定申告の寄付金控除の欄に書けばOK!
税金で持ってかれるよりは、寄付した方が僕は良いと思っています(笑)
さいごに
社会的なゴールを持てば、自分の存在意義を持つことができます。
日本人は、仕事関係で自分の価値を決めがちですが(特に社会人になったら)、仕事の調子は決して上がる一方ではありません。
もちろん仕事の調子が悪いこともありますが、そういう時に仕事だけの目標だと、自分の存在価値を見出せないこともあります。ですが、社会的なゴールを持つことで、「自分は社会に貢献できているんだ」という貢献感を持つことができるのです。
僕は、「飢餓をなくすために、みんなも寄付しようよ!」という気はありません。僕の場合は、「自給人を育てる」というゴールがあるから、チャイルドスポンサーシップにも共感しました。
あなたも、何かしらのゴールを持って、チャイルドスポンサーシップに共感するならやってみはいかがでしょう?
湘南茅ヶ崎で、ブログを中心としたWEBマーケティングのコンサルティングを個人や法人の方にしつつ、趣味で畑で野菜を育てています。
ブログも野菜もコツコツ育てることが大好き。
【自給人=人生をコンテンツ化できる人】を育てていきます!
Comment
僕もチャイルドスポンサーを、しています。
ヤフー知恵袋等で怪しいと歌っている人はいますが、必要経費というのもが必ずでてきますので支払った金額が100%送られる事がないのは当たり前の事です。
ただ、経費が多すぎる団体もありますが・・・
でも、この団体はさほど多くはなかったと記憶しています。
なおさん、コメントありがとうございます。
そうですよね。
僕もスポンサーをしてみると、チャイルドと関わり合いを感じますし、ワールドビジョンジャパンは正当に支援してるんだなと感じました。