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アナリティクスのnot providedの意味は?サーチコンソールの連携方法を解説!

 
アナリティクス

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㈱自給人代表取締役 / ブログマーケッター / ブログ集客の専門家
湘南茅ヶ崎で、ブログを中心としたWEBマーケティングのコンサルティングを個人や法人の方にしつつ、趣味で畑で野菜を育てています。
ブログも野菜もコツコツ育てることが大好き。
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自給自足アフィリエイターの斉藤です。

グーグルアナリティクスって、無料で高機能なアクセス解析で便利ですが、「オーガニック検索」で『(not provided)』って表示がやたら多くないですか?

 

「これじゃ検索キーワードわかんねぇよ!」と言いたいところですが、(not provided)と表示されてしまった以上、この詳細を知ることはできません。ですが、サーチコンソールと連携することで、アナリティクスよりも詳しく検索キーワードを知ることができます!

今回は、not providedになってしまう原因と、アナリティクスとサーチコンソールの連携方法について、動画付きで解説します。

not providedの意味とは

『(not provided)』は、検索キーワードが不明な場合に表示されます。

なぜ検索キーワードが不明なのかというと、検索ユーザーのプライバシーを保護するため。近年は、SSL通信が使用され始め、サイトもSSL化が進んでいることから、(not provided)が急増しました。

SSL通信とは
SSL(Secure Sockets Layer)とは、インターネット上で通信を暗号化する技術です。SSLを利用してパソコンとサーバ間の通信データを暗号化することで、第三者によるデータの盗聴や改ざんなどを防ぐことができます。

引用元:https://www.symantec.com/ja/jp/ssl-certificates/

 

違いは、URLを見ればわかります。

URLの1番始めの「https://」の「s」の部分がSSL検索が適用されている証拠です。

以前はGoogleだけだったんですが、Yahoo!検索が2016年4月からSSLに対応したため、オーガニック検索キーワードの9割以上が(not provided)で、ほぼ使い物にならない状態になっています。

ブログ運営で、キーワードの分析ができないことは致命的・・・!

 

ですが、アナリティクスに頼らなくても、検索キーワードを調べる方法があります!

そこで、検索キーワードを調べる方法をお伝えします。

アナリティクスとサーチコンソールを連携させる

検索キーワードを調べる方法は、アナリティクスとサーチコンソールを連携させること。

アナリティクスとサーチコンソールを連携させるメリットは、以下の通り。

  • アナリティクスのオーガニック検索より詳しく検索キーワードを調べることができる
  • 検索上のクリック率がわかる
  • 検索順位の平均がわかる

 

つまり、アナリティクスよりも詳しくキーワードの分析ができるということです。しかも、クリック率までわかるので、記事タイトルを変更すれば、アクセスが上がる可能性があることもわかりますよね。

アナリティクスのオーガニック検索が使えない現状、ブログ運営するなら、必ずサーチコンソールは連動させておきましょう!

 

それでは、アナリティクスとサーチコンソールを連携させる方法をお伝えします。

アナリティクスとサーチコンソールの登録方法
アナリティクスとサーチコンソールにまだ登録してない場合は、先に登録しておいてください。

Googleアナリティクスの登録方法
Googleサーチコンソールの登録方法

アナリティクスとサーチコンソールを連携させる方法

アナリティクスとサーチコンソールを連携させる方法は、動画で解説しましたので、参考にしてください。

検索クエリの分析方法

最後に、検索クエリの分析方法について、お伝えします。
検索クエリに載っている項目の意味は、以下の通り。

  • クリック数:Googleからアクセスの数
  • 表示回数:Googleの検索上に表示があった総数
  • クリック率:クリック数÷表示回数×100
  • 平均掲載順位:キーワードの平均的な掲載順位

この項目の意味を踏まえた上で、見るべきポイントをお伝えします!

①検索キーワードを知る

まず1番の目的は、検索キーワードを知ること。

意外と狙っていたキーワードと違うキーワードから来てる場合があります。コレは、記事を書いたあなただからこそ知ることができるキーワードです。なので、来てるキーワードに合わせて記事を書いたり、記事タイトルを変更するなどの対策ができますよね。

まずは、あなたのブログに、どんなキーワードで来ているのかチェックする癖を付けましょう。

②クリック率を考える

次に、見るべきはクリック率。

表示回数は多いのに、クリック率が低いと言うことは、記事タイトルが魅力的でないことがわかります。

なので、クリック率が悪かったら、記事タイトルをもう一度考えてみましょう。

さいごに

アナリティクスとサーチコンソールの連携はできましたか?

1つ注意点は、サーチコンソールのキーワードは、リアルタイムで知ることはできません。だいたい3日前の検索キーワードから表示されるので、注意してくださいね。

 

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メルマガ内では、アナリティクスの分析方法についても、お話しします♪

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