まだ1日3食で消耗してるの?プチ断食の3つの効果とは?
湘南茅ヶ崎で、ブログを中心としたWEBマーケティングのコンサルティングを個人や法人の方にしつつ、趣味で畑で野菜を育てています。
ブログも野菜もコツコツ育てることが大好き。
【自給人=人生をコンテンツ化できる人】を育てていきます!
1日3食って食べ過ぎじゃない??
という単純な理由で、1日1食生活を実践中!
まだ1日3食で消耗してるの?
今じゃ朝ごはんを食べるなんてありえない(笑)
この記事の目次
1日1食健康法
僕が参考にした本は、この本です。
この方は、1日1食生活を提唱している医者で、本人も大学の頃から1日1食生活をして、63歳でベンチプレス90キロ持ち上げるらしい(笑)
スポーツ選手も、プチ断食する人は多い。落合監督、稲尾、メジャーセーブ記録を持つホフマン、カール・ルイス、アントニオ猪木などなど。福山雅治やタモリも1日1食生活らしいです。
そんな僕の食生活はこんな感じ。
・朝 酵素ドリンクを飲む
・昼 バナナ1本
・夜 好きなだけ食べる
1日1食って言っても、糖分補充のために消化に良いものは食べるようにしています。ちなみに、この食生活でも朝は毎日ランニングしてるので、問題なく動けます(笑)
1日3食食べなくてはならないという幻想
「1日3食食べないと健康に良くない!!」
これって、いわば日本人の常識ですよね。
でも、江戸時代までは
「二食は優雅、三食は野卑」
と言われるくらい、1日2食が常識だったんです。
1日3食食べるようになったのは、電気の発達によって、夜遅くまで起きれるようになったからだと言われています。
1日3食の方が病気になりやすくて儲かるから、医者が言い始めたという説も・・・。
内臓を休ませろ!
人が食べた物を消化し、身体の外に排出するまでの時間は、約18時間かかります。なのに、朝昼晩で3食食べてしまうと、消化しきらないうちに、また食べ物を内臓に入れ、内臓が働きっぱなしになってしまいます。
朝ごはんを食べて、元気になるどころか、ダルくなる時ってありませんか?
それは、内臓が働きっぱなしで、腸が休む暇がないからです。脳と腸は相関関係にあると言われていて、腸でエネルギーを使ってしまうと、脳にエネルギーを使えなくなるんです。
だから、頭がボーっとしたりするんですね。
僕は、最初は1日2食生活をしていましたが、それでも昼を食べるとダルくなる気がしたので、1日1食生活にしています。
プチ断食の3つの効果
僕が考えるプチ断食の効果は、この3つ!
① 脳が冴える
② 体が軽くなる
③ 食べることに感謝できる
① 脳が冴える
プチ断食をすると、集中力や記憶力がアップすることが科学的にも証明されています。もう1つ参考になる本である「脳がよみがえる断食力」ではこう書かれています。
「脳力」との関連でいえば、もっとも重要なのがα波だ。α波が脳内で多く出ているときには、適度にリラックスして集中力が高まっている、と考えられるからだ。ただし、α波の量を意識的にコントロールすることはできない。ところが、このα波を出す方法がある。それこそが断食なのである。そしてその発生を促すのが、ケトン体なのだ。(脳がよみがえる断食力)
つまり、
断食⇒無駄な栄養素がなくなる⇒体内で脂肪酸を使ってケトン体が生成される⇒α波が出る⇒集中力がアップする
この流れですね。
お昼を食べる時間がなくて、3時くらいになったら腹が減らなくなったってことありませんか?
そういう時って、不思議と集中できますよね。あの状態を意識的に作るということです。
お昼になってお腹が減るのは、そういう生活サイクルに慣れてるから。1日1食を3日くらいすれば、そのサイクルに慣れちゃいます(笑)
アスリートが断食をする理由は、身体を絞るためではありません。一瞬の集中力を高めるために、断食をしているんです。
ある意味、身体に”無”を作って、目の前のものだけに集中するような感じですね。
② 体が軽くなる
プチ断食をすると、当然のように体重が減ります。僕も太ってたわけじゃないですが、59キロ⇒55キロに体重が減りました。
さらに、体重以上に、体が軽くなることが実感できます。
しっかりお昼ご飯を食べると、眠くなったり、体が重くなったりしませんか?
僕は、エネルギーを補給してるっていうより、とりあえずお腹に詰め込んでる感じでした(笑)
そういうダルさがなくなるので、体も心も凄くスッキリします。
③ 食べることに感謝できる
プチ断食の1番の効果は、コレだと思います。
1日1食、夜だけ食べると、そのご飯が格別に美味しい!!
米一粒一粒を噛みしめて、
「食べれることって有り難いなぁ」
って心から思えるようになります(笑)
これって綺麗事に聞こえるかもしれませんが、本来、こういう日常に幸せを感じるべきです。
現代は、便利になりすぎて、コンビニや外食でパパッとご飯を食べれる時代です。ですが、その反面、ご飯を食べることが当たり前すぎて、食べることに幸せだと思えていません。
そうなると、別のところに幸せ・快楽を求めるようになります。
仕事、お金、恋愛、結婚、セックス、ギャンブル、酒、ドラッグ・・・
食べることを適当にして、別の所で幸せ・快楽を求めるのは、本当にもったいない。
昔の日本人や、発展途上国は、食べること自体を幸せだと感じていたはず。
だから、現代の日本人は幸福度が低いと言われるんですね。
一粒の米にも自然の命が宿っているのだから、目の玉を扱うがごとく大切に扱え
これは、曹洞宗の開祖である道元の教えです。
畑をやってて思うのは、植物や動物も生きているんだということ。人間だけが特別じゃないんだから、食べ物も有り難く頂かないとダメですね。
断食の最終的な目的は、正しく食べて、幸福を感じれること。
お昼にカップラーメンやコンビニ弁当を食べるくらいなら、食べない方が間違いなく健康です。1食を有り難く頂くと、人生が変わりますよ。
湘南茅ヶ崎で、ブログを中心としたWEBマーケティングのコンサルティングを個人や法人の方にしつつ、趣味で畑で野菜を育てています。
ブログも野菜もコツコツ育てることが大好き。
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