Widget Logicの使い方！特定記事のアドセンスを非表示できるプラグインとは？

株式会社自給人の斉藤です！

『この記事ではアドセンスは表示させたくないな・・・』

なんてことってありませんか？

特に、アドセンスと物販アフィリエイトを併用している時って、物販の成約をさせたいページではアドセンスはあまり表示させたくないですよね。

そんな時に便利なプラグイン『Widget Logic』というウィジェットの条件分岐プラグイン。

Widget Logicを使うことで、簡単にウィジェットの表示・非表示を操作することができます。

ここでは、Widget Logicの設定や使い方について、詳しく解説していきますね。

Widget Logicとは？

Widget Logicとは、ワードプレスのウィジェットエリアで条件分岐ができるプラグイン。

Widget Logicを使えば、特定の記事だけにウィジェットを使ったり、特定の記事だけアドセンスを非表示にしたりすることができます。

『この記事では成約させたいから、アドセンスを表示させたくない！』

という記事があった場合に、ウィジェットでアドセンスを設定していると、どうしてもアドセンスが邪魔になったりします。

そういう時にWidget Logicを使うことで、簡単にウィジェットで設定しているアドセンスを非表示にできたりするのは、かなり便利なプラグインです。

しかも、使い方もワンパターンだから簡単。

それでは、Widget Logicの設定と使い方について、解説していきます。

Widget Logicの設定方法

まず、ワードプレスのプラグインの追加画面で『Widget Logic』を検索して、インストール⇒有効化をします。

すると、ウィジェットエリアの下に設定画面が現れますが、ここは特に設定する必要はありません。

Widget Logicの使い方

Widget Logicを有効化すると、ウィジェット部分で『ウィジェットのロジック』というボックスが現れます。

ここに、条件分岐タグを入れることで、記事ごとに条件分岐することができるという仕組みです。

例えば、ある記事でウィジェットを非表示にしたければ、以下のように書き込みます。

たったこれだけで、ウィジェットを表示・非表示を操作することができます。簡単ですよ～！

よく使う条件分岐タグ

それでは、よく使用する条件分岐タグを以下にまとめましたので、参考にしてください。

意味	タグ	使用例
投稿で表示する	is_single(〇)	is_single(10)
投稿で非表示にする	!is_single(〇)	!is_single(10)
固定ページで表示する	is_page(〇)	is_page(10)
トップページで表示する	is_home()	is_home()
トップページで非表示にする	!is_home()	!is_home()
カテゴリで表示する	is_category(〇)	is_category(10)
アーカイブで表示する	is_archive(〇)	is_archive(10)
タグページで表示する	is_tag(〇)	is_tag(10)
複数ページを指定する	is_single( array( 〇, 〇 ) )	is_single( array( 10,20,30 ) )

〇のところには、投稿IDなどの数字が入ります。

基本的に、条件分岐タグの先頭に『!』を付けると非表示にすることができます。

投稿IDの確認方法

投稿IDは、各記事ごとに振り分けられています。

確認方法は、記事の編集画面のURLを見ると、以下のように『post=○○』とありますので、この数字が投稿IDになります。

カテゴリやタグのIDの確認方法も同じで、カテゴリならカテゴリー編集画面のURL部分にIDがあります。

さいごに

Widget Logicは、簡単にウィジェットの表示・非表示ができるのでかなり便利なプラグインです。

特に、アドセンスと物販アフィリエイトを併用している場合は、活用してアドセンスの表示・非表示を操作することで成約率が高まりますよ。

 

このブログでは、このようにワードプレスを使ったブログアフィリエイトについて、解説していきます。

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